当記事は、アフィリエイト広告を利用しています
眉毛メイク、色の選び方に困ってはいませんか?
眉毛メイク=アイブロウメイクは意外と影響は大きいもので、アイブロウの色を変えるだけで顔全体の印象が変わりますよ。
ここでは、眉毛のメイクには人並み以上のこだわりがあるメイクアドバイザーが、アイブロウカラーの選び方と仕事やプライベートで愛用しているアイブロウコスメを紹介します。
目次 非表示
著者は、アイブロウパウダーの色を、色の濃さと色味の2つの軸によって分類しています。
濃さは「淡い」↔「濃い」の2種ですが、
アイブロウパウダーの色味は大きく分けて「イエロー系」「レッド系」「グリーン系」の3種類あるので、
アイブロウパウダーの色を大きく分けると全部で以下の6種類に分けられると考えています。
- 淡いイエロー系=ライトブラウン
- 淡いレッド系=ピンクブラウン
- 淡いグリーン系=オリーブブラウン・アッシュブラウン
- 濃いイエロー系=ブラウン
- 濃いレッド系=ブラウン
- 濃いグリーン系=オリーブグレー
これらが商品の色名として明記されそうな名称も記しておきましたが、カラーラインナップと分け方はメーカーによって様々なので、これらは一例です。
特に、「ブラウン」といっても黄み寄りの茶色なのか赤みよりの茶色なのかはブランドによって様々で、商品別に判断するより他ありません。
後におすすめアイブロウパウダーとして一例をあげるのでそちらを参考にしてください。
それぞれ色のアイブロウパウダーで化粧をしたときに表現しやすいイメージというのがあります。
たとえば、赤みのブラウンというのはどちらかというと、女性らしいイメージを表現しやすいです。
一方で、黄みのブラウンはスッキリと辛口の印象になりやすく、こなれた雰囲気や知的なメイクに合いやすいです。
また、淡い(=明るい)色の方が、若々しいイメージやカジュアルなイメージになりやすく、濃いとしっかりメイクになるため大人っぽい印象になりやすいです。
淡い色のほうが、肌に馴染むためソフトで優しい印象になりやすいです。
これらを下記の表に一覧にしたので参考にしてください。
合いやすいイメージ | 合いやすい髪色 | |
淡いイエロー系ブラウン (ライトブラウン) | カジュアル・ボーイッシュ こなれた・ジェンダーレス ナチュラル | ナチュラルな黒髪 アッシュブラウン 茶髪 |
淡いレッド系ブラウン (ピンクブラウン) | スイート・ドーリー キュート・ガーリー 上品・エレガント | ベージュ系ブラウン ピンクブラウン ピンクヘア |
淡いオリーブ系ブラウン (アッシュ・オリーブブラウン) | 外国人風 こなれた | アッシュ系ブラウン ブリーチヘア ブリーチ&カラーヘア |
濃いイエロー系ブラウン (ブラウン) | 知的・クール モダン キリッと・マスキュリン | 黒髪 アッシュブラウン |
濃いレッド系ブラウン (ブラウン) | ゴージャス・華やか・女性らしい セレブ風 | 黒髪 茶髪・栗色・カッパーブラウン レッド |
濃いグリーン系ブラウン (グレー) | 素朴 強い | 黒髪 |
アイブロウカラーを髪色と同系色にするのは一つの選び方です。
黄みの明るいブラウンやブリーチヘアなら淡い黄み系のライトブラウンを、ピンク系あるいはカッパー系の髪色なら赤みのブラウンを選ぶとしっくりきやすいと思います。
ただし、必ずしも髪色と色にしないとおかしいというわけでもありません。
例えば、髪は緑みのアッシュ系のハイトーンカラーの方で、眉毛もオリーブ系のアッシュカラーにするよりもピンクアッシュにした方がしっくりきた経験もあります。
髪色とだいたい同じ色を選んでおけば無難というだけで、試行錯誤が好きならアイブロウ・眉マスカラのカラーの相性を色々試すのも楽しいでしょう。
アイブロウカラーにはグレーもありますが、個人的にはグレー系の色は使いづらいと考えています。
たとえ真っ黒の黒髪や、何もしていない自毛あるいは白髪のあるグレイッシュヘアであったとしても、ブラウン系をおすすめします。
おすすめは黄みのブラウンです。
ソフトな印象にしたいなら淡いライトブラウンを、はっきりした印象にしたいのなら濃いめの黄みブラウンと選ぶと、黒髪やグレイッシュヘアと馴染みやすいと思います。
もはやアイブロウパウダーの名品と言ってもよいこの商品。
スタイリッシュなケースに使える色3色が入った実力派アイブロウパウダー。
正直、何を買えば良いのかわからないならこれを買っておけば間違いないという商品です。
黄み系とグリーン系が充実しておりどちらかというと辛口派のメイクにおすすめの色み展開。
ドラッグストア商品の中でもプチプライスで、チープなケースであるため見逃されがちですが、
かなり使えるアイブロウパウダー。
付属筆としては筆が付いているのも良い点です。
どちらかというと赤みで甘い印象の茶色が得意なラインナップです
こちらも実力派アイブロウパウダー。
しっかり使える色が4色入っています。
個性的でおしゃれなカラーラインナップで、どちらかというと辛口派におすすめの色が多いです。
KATEよりもさらにこなれた印象で、外国人風のイメージを目指す方におすすめ。
上記3つに比べると少し見た目重視的なアイテム。
赤い容器にメリハリのある4色を入れた商品デザインは大変キュートですが、
実は、端っこの真っ白のパウダーの使い道がなく必ず残ります。
とは言え、他の3色は極めて順当な色を揃えています。
BR631が赤みブラウン、BR731が黄みブラウンと、色展開もわかりやすいです。
仕上がりは濃いめなので、どちらかというとしっかり眉を描いた正統派メイクにおすすめです。
明るめアイブロウカラーにしたい方はアイブロウパウダーに加えて眉マスカラも併用するのがおすすめです。
「何となくメイクが垢抜けないなぁ」と思っていたら、眉マスカラを使ったとたんに一気におしゃれに見えることも多々あります。
是非、積極的にためしてみましょう。
ニュアンスのある使える色みが揃ったアイブロウマスカラ。
質感も良好で、毛が固まりにくいのが特徴で最もおすすめの眉マスカラ。
質感はKATEに劣るものの、これでないとという個性的なカラーがあります。
カラーバリエーションが豊富で、値段が安いので、新しい色に挑戦しやすい眉マスカラ。
多くの人に似合いやすい色味。
淡くしたいなら真ん中の色を、濃い目に仕上げたいなら一番濃い色をメインにして、最も明るい色でぼかしながら使います。
これ一つで、正統派メイクも、こなれメイクも、カジュアルなメイクもこなせます。
絶妙な色を揃えたパレット。
イエロー系ライトブラウンとして使用するなら、中の2色を黄みを調節しながらメインカラーとして描き、最も明るい色でぼかします。
明るい黄みブラウンのパウダーを使うと、眉毛の黒さが気になることがあります。
そういうときはこのアイブロウマスカラで眉毛をなでつけましょう。
眉毛全体がトーンアップして垢抜けた印象になります。
甘さのある淡いピンクブラウン。
嫌味がなく思いっきり甘くしたい人からナチュラルな甘さにしたい人まで使いやすい色です。
このシリーズにはこの他に04,05,06とピンク系のパレットが揃っているのですが、肌なじみが02ほど良くなく少し使いづらい印象です。
より強くピンク味を出したいなら眉マスカラで出すほうが自然にまとまると思います。
ブリーチ&ピンクカラーのピンクヘアの方におすすめのアイブロウマスカラ。
しっかり明るくなり、かつしっかりミルキーなピンクに発色、それでいて肌なじみの良い色でまとまりやすいです。
しっかりピンクが発色する眉毛にしたい場合に試してみたいアイテム。
今どきのアッシュ系ブラウンの眉毛を作ってくれるアイブロウパウダー。
真ん中の色をメインにして、ベージュでぼかして使います。
濃い色を使うとかなり強い印象の眉毛になってしまうので、ソフトに仕上げたいなら淡い2色だけで仕上げましょう。
特に明るいアッシュの髪色の方は眉マスカラも使用をおすすめします。
こちらは程よいアッシュカラーのアイブロウマスカラ。
アッシュ系の眉マスカラは濃くなりすぎることが多いのですが、これはしっかり明るくしてくれます。
しっかり眉毛を整えながらも、ヌケ感のある黄みブラウンに仕上げるアイブロウパウダーです。
イエローブラウンに一番濃い色を足しながら、眉尻や毛が足りない部分を描き、イエローブラウンで全体を整えたら、ベージュで眉頭をぼかします。
嫌味のない色で使いやすいスタンダードなブラウン。
主に使うのは中の2色です。
茶色の方をメインカラーとして、ベージュでぼかします。
最も濃い色は、毛が足りない部分を補う色として使います。
眉毛メイクは色を変えると一気に顔の印象が変わります。
メイクが垢抜けないので困っている方や、メイクを新しく刷新したい方はアイブロウアイテムの色を変えてみましょう。