「強制的夫婦同姓」なる言葉があるのかどうかわからないが、夫婦別姓を選択できない現在の状況は「強制的夫婦同性」と言えるだろう。
多くの方が訴えていることではあるが、著者も選択的夫婦別姓制度が導入されるべきと考えている。
にもかかわらず、ちっとも導入されない現状において、いよいよ、強制的夫婦夫婦同姓が我慢できなくなってきた。
ところで、選択的夫婦別姓制度に対してただのごまかしでしかない、旧姓併記制度。
旧姓併記制度なんか意地でも利用するもんかと思っていたが、あまりにも選択的夫婦別姓が実現しないので、2022に旧姓併記を申請、その他、諸々の登録指名を順次、旧姓に変更している。
しかし、これが、なかなかの障害物競走で、名前を旧姓に変更しようとすると、何かしらの問題に遭遇することが多い。
というわけで、旧姓利用にまつわるエピソードをシリーズものとして投稿していこうと思う。