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骨髄バンクドナー登録は旧姓で登録できる

せっかく公的書類への旧姓併記をしたのだから、ちゃんと旧姓を使いたいですよね。
著者は、骨髄バンクへのドナー登録も旧姓で行いたいと思い、試してみたところ、ちゃんと旧姓で登録できました。
ここではそのエピソードを記録しておきます。

著者が、念願でありながらも、何となく後回しにしていた骨髄バンクのドナー登録をした話は以前記事にしました。
もしもよろしければそちらを御覧ください。

骨髄バンクのドナー登録をした話

このときすでに、運転免許証及びマイナンバーカードは旧姓併記済みだったので、少し躊躇しましたが、氏名を旧姓で記入しました。
身分証明書の提示を求められるので、運転免許証を、内心、ドキドキしながら渡しました。

よく考えれば、いや、よく考えなくても、旧姓を利用できるように、ちゃんと公的に認められた方法にて手続きしているのだから、名前を書いたり、身分証明書を出すときにドキドキするのはおかしな話です。
しかし、今のところ、旧姓併記したにもかかわらず旧姓を利用しようとすると何かしら問題が生じるので、ついドキドキしてしまいます。
全く、嫌な話です。

今回も、やはり、思った通り、対応していた職員さんに氏名について尋ねられます。
著者は、旧姓併記の手続きを行ったこと、できれば旧姓で登録したいことを伝えました。
職員さんは困った表情で「少々お待ち下さい。」と言ってカウンターに戻りました。
しばらくすると、偉い立場だとお見受けする職員さんが出てきました。
先程と同じように説明する著者。

こうやって旧姓を利用しようとして、問題が生じたとき、
著者は、何故か、自分が悪いことをしていてそれを一生懸命ごまかそうとしているような気分になります。
もしくは、細かいことにこだわってわがままを言って周囲を困らせているような気にもなります。

偉い立場とお見受けする職員さん「へぇ~、最近はそんな事ができるようになっているんですね・・・。」

そうです。
まだ旧姓併記について知らない方もいるんですよね。
早く旧姓でもすんなり本人確認できる社会になって欲しい・・・そんなふうに祈りながら返事を待っていると、

偉い立場とお見受けする職員さん「これで身分証明ができるなら旧姓でいいです。その氏名を明記して下さい。」

ホッとしました。

まとめ

骨髄バンクのドナー登録は旧姓で登録できました。