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めんどくさがり屋さんに教える日焼け止めの選び方と日常生活での使い方

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日焼け止めが大切なのはわかっているけど、「毎日塗るのは面倒くさいんだよ~っ」と叫びたいあなたに、めんどくさがり屋日本代表のメイクブロガーが、めんどくさくない、毎日、日焼け止めを塗ることができる工夫をご紹介します。

めんどくさくない日焼け止め習慣のポイント

  1. 剤形の異なる日焼け止めを数種類持っておく
  2. 数カ所に置いておく
  3. たっぷり出してざっくり塗る
  4. 石鹸で落ちるものを選ぶ

剤形の異なる日焼け止めを数種類持っておく

「ベストな日焼け止めを1個選ぶ」となるとそれはかなり難しい選択になります。

なぜなら、こういったときはこの日焼け止めが適しているし、ああいった場合はそっちの日焼け止めが適している、となるからです。
普通に暮らしているだけでもいろんな生活シーンがありますから、多くの人にとって数種の日焼け止めが必要になってきます。
以下におすすめの日焼け止めラインナップをあげておきます。
また、剤形別に適したシーンと適したタイプの説明も作成しましたので、あてはまる生活シーンの数だけ日焼け止めを常備しておくのをおすすめします。

「複数個も持っていると、使い切れなくてもったいないじゃん」と思った方は、一度に使用する日焼け止めの量が足りていない可能性が高いです。

日焼け止めは、思った以上に量を塗らないと表記されている効果が出ません。
せっかくケアしているのに効果が出ていなければしていないのと同じ。
しっかりと適切な量を塗りましょう。

タイプ別おすすめ日焼け止め剤形ラインナップ

ケミカル処方でも大丈夫、あるいは、化粧の仕上がりを優先する方

  • 普段使い・化粧の下地:ジェルタイプもしくはエッセンスタイプ
  • 重ね塗り・外出先での塗り直し:スプレータイプ
  • 長時間のアクティビティ:最強・強力系2層式タイプ

ケミカル処方が気にならない方なら上記3つがおすすめです。
普段遣いは塗り心地がよく、見た目も白くならないジェルやエッセンスタイプを使用し、外出先などでささっと重ね塗りする用としてスプレータイプを携帯します。
登山・ウィンタースポーツ・ビーチなどに出かける際は、強力な2層タイプがあると心強いです。
出かける前に購入するといいでしょう。

ノンケミカル処方が好き、敏感肌で化粧の仕上がりよりも肌への優しさを優先する方

  • 普段使い・化粧の下地:ノンケミカル処方のクリームタイプ
  • 重ね塗り・外出先での塗り直し :パウダータイプ
  • 長時間のアクティビティ:高SPF・PAのノンケミカル処方クリーム

ケミカル処方が好きではない方や肌が敏感な状態の方は、ノンケミカル処方のクリームタイプを普段使い用として選ぶといいでしょう。
化粧下地にもノンケミカルタイプの日焼け止め効果があるものもあるので、これを顔の日焼け止めとして使用するという手もあります。
肌に優しいもので重ね付けに適しているのはパウダータイプです。
ノンケミカル処方のクリームにもSPF・PAの値が高いものはありますから、長時間かつ日差しが強いシチュエーションのときにはしっかり塗布して、パウダータイプの日焼け止めを重ね付けするといいでしょう。

日焼け止めの剤形と特徴

日焼け止めの剤形 必要度 特徴 適したシーン
ジェルタイプ ★★★★★

塗り心地がとてもよい

塗り拡げやすい

白くならないもの(ケミカル処方)が多い

石鹸で落ちやすい

SPF・PAは高め

ツヤ質感

化粧の下地

ボディ全体(塗りやすい部位)

エッセンスタイプ

(好きな人は★★★★★)

ジェルタイプに似ている

ヌルつくものがある

ケミカル処方のものが多め

色付き・カバー力ありのものがある

石鹸で落ちやすい

ツヤ質感

化粧の下地

ボディ全体(塗りやすい部位)

スプレータイプ ★★★★

手軽に素早く塗れる

塗り心地がよい

石鹸で落ちるものがある

白くならない(ケミカル処方)

SPF・PAは高め

外出直前の重ね塗り

外出先の塗り直しに

ボディの塗りにくい部位(背中など)

ヘアの紫外線予防に

子供に使いやすい

パウダータイプ ★★★

塗り心地がよい

肌に優しい

SPF・PAは低いものが多い

石鹸で落ちやすい

マット質感

化粧の仕上げとして

外出前の重ね塗りに

外出先の塗り直しに

肌が敏感なときに

休日のメイクに

子供に使いやすい

クリームタイプ ★★

ノンケミカル処方の商品も多くある

白くなるものがある

塗り心地はこってりめ

様々なレベルのSPF・PAがある

石鹸で落ちやすい

マット質感になりやすい

敏感肌の方に

化粧に下地に

ボディ(塗りやすい箇所)

最強・強力系2層タイプ

★~★★★

(人による)

皮膜感が強め

ウォータープルーフのものが多い

強力タイプが多い

クレンジグが必要なものがある

SPF・PAは高め

屋外のアクティビティに
乳液タイプ

乾燥を感じやすいものもある

様々なレベルのSPF・PAがある

クレンジグが必要なものがある

 
ミストタイプ

塗り拡げやすい

石鹸で落ちやすい

子供に使いやすい

全ての人におすすめ オールマイティに使えるジェルタイプ

毎日使う普段遣いのレギュラーにはジェルタイプがおすすめです。

ジェルタイプには無色透明で白くならないものが多く、また、SPFやPAも数値が高いものが多いのが特徴です。

日焼け止めといえば、一番に塗りたいところは顔です。肌の色がきれいに見える、つまり、化粧の邪魔にならないことが求められます。

「白くなるタイプ」「肌色をワントーンアップ」と表示されているものは、上から化粧をすると厚化粧っぽく見えたり、不自然に見えるので、私はおすすめしません。

また、日焼け止めはデコルテやうなじにも塗っていただきたいのですが、色付きだと洋服を汚します。

その点ジェルタイプは、無色透明の商品がプチプライスで売られているので、顔を塗ったついでに首もデコルテもうなじも一気に塗れるので使いやすいです。また、男性が使用するのにも適しています。

一般的には日常使いには SPF・PAはそれほど高くなくてもよいとされ、 SPF30くらいを日常使いとして推奨されることが多いです。しかしながら、実際に商品で SPF30くらいの日焼け止めをプチプライスで探すのは意外と難しいと思います。

毎日使用しても肌トラブルが起きないのなら SPF50・PA++++といった高めの日焼け止めを日常使用しても大丈夫だと思います。

したがって、1種類目の普段使い用の第一候補はジェルタイプです。

使用感が好きなら普段使いにおすすめ エッセンスタイプ

ここ数年で増えたのがエッセンスタイプ。大衆向けのブランドからプチプライスでどんどん販売されています。

際立って悪いところがなく、特徴はジェルタイプに似ているのですが、著者は個人的にはジェルタイプが好きです。

その理由は、エッセンスタイプは、ジェルタイプよりもしっとりしているのですが、感じ方によってはヌル付きと感じられ、また、「肌がワントーン明るくなる」仕様のものが多く、化粧の邪魔になったり、洋服が汚れやすいと思われるからです。

しかし、エッセンスタイプの使用感が好きだという方にとっては、使い心地・塗りやすさ・購入しやすさ・安さと良い条件が揃っているので、 1種類目の普段使い用の第二候補がエッセンスタイプと言えるでしょう。

重ね付けや外出用に必須 スプレータイプ

日焼け止めは、成分によって予防できる太陽光線の波長が異なるので、数種を重ね付けすることで太陽光線の予防効果がアップすると考えられます。

そこで、化粧の前に顔を中心に日焼け止めを塗ったあと、出かける直前に化粧の上から重ね付けをするのがおすすめです。

その際に便利なのがスプレータイプ。他の剤形に比べて塗るスピードが断然早く、簡便に塗布できます。

また、無色透明のものがほとんどで、質感も変えないので、化粧の邪魔をしませんし、洋服も汚しません。

また、日焼け止めは塗り直しが重要ですが、化粧の上から、素早く塗布でき、持ち運びも簡単なスプレータイプは、外出先での塗り直しに最も適しているでしょう。

また、スプレータイプなら背中をはじめ、ボディの塗りにくい部分や広範囲の部位にするのも簡単です。腕や脚・足にも一瞬でぬることができます。

効果のほどはわかりませんが、美容院では髪の毛にも塗布することをすすめられます。髪の毛に付けるならスプレータイプ一択です。

意外とおすすめなのが子供の日焼け止めとしての使用です。子供は日焼け止めを塗るのを嫌がる場合が多いです。自分も塗らないといけないのに、その上で子供も塗るのは大変です。スプレータイプなら小さな子ども顔・身体など一瞬です。

というわけで、2種類目の重ね塗り用&外出用としての第一候補がスプレータイプです。

肌が弱い方の重ね付けに パウダータイプ

日焼け止めの中で、肌が弱い方に最もおすすめできるのがパウダータイプです。肌への密着度が低いので肌に優しいと言われています。

使い心地も軽く、大きめのパフを使用すれば塗るのも比較的簡単です。

肌が弱い方なら、化粧の下は化粧下地で日焼け対策をしておき、出かける前に化粧の上からバフバフっと付けていくという使用スタイルがおすすめです。

休日は肌はお休みさせたいと考える方でしたら、外出しない日の簡単なメイクにも使いやすいでしょう。

パウダータイプなら外出先での塗り直しも簡単です。容器が小さいものが多いので持ち運びも簡単です。

パウダータイプの欠点は肌の質感がマットに仕上がることです。ツヤ質感に仕上げたい方には向きません。

ノンケミカル処方のもの、ケミカル処方のものと両方が存在します。白くならないのはケミカル処方で、使いやすいのはこちらです。肌により優しいのはノンケミカル処方になりますが、ノンケミカル処方のパウダータイプはかなり白くなり、よりマットに仕上がるので覚悟して使いましょう。また、きしみを感じやすいのもノンケミカル処方パウダーの特徴です。

色の付かない無色のタイプを選べば洋服を汚しにくいです。

肌にも優しく、塗布するのも簡便なので、お子様にもおすすめの形状です。

というわけで、2種類目の重ね塗り用&外出用としての第二候補となります。

パウダータイプの日焼け止めがおすすめのシーン

  • 肌が弱い人の、重ね付けと外出先用として
  • 日焼け止めの肌への負担が気になる方の休日用日焼け止めとして
  • 肌が敏感になっているときの日焼け対策として

肌が弱い方のしっかり日焼け対策に クリームタイプ

ケミカルタイプ⇔ノンケミカルタイプやSPF/PAのレベルや石鹸で落ちるものなど、比較的いろんな種類を見つけることができるのがクリームタイプです。

形状としては、化粧の下地やボディ全体に使えますが、ジェルよりも塗り拡げにくく、塗り心地が悪めだと思います。

したがって、ケミカル処方が気にならない方なら断然ジェルタイプやエッセンスタイプがおすすめです。

肌が弱く、ノンケミカル処方がいいという方なら、ボディ全体にはおすすめできるのですが、ノンケミカル処方は白くなるので、顔に使った場合は化粧の仕上がりはあまりよくありません。

1種類目の普段使いの第3候補ではありますが、

日中屋内で過ごされる方なら、お顔だけは、

日焼け止め効果のある化粧下地+日焼け止めパウダーのダブル使い

の方がおすすめです。したがって、ボディ用にお使いになるといいでしょう。

クリームタイプの日焼け止めがおすすめのシーン

  • 肌が弱いあるいはノンケミカル処方が好きな方のボディ用
  • 肌が弱いあるいはノンケミカル処方が好きな方が、屋外アクティビティなどで 高SPF/PA の日焼け止めが必要な場合

メジャーな形状でありながら、意外とおすすめできるシーンは少なめなのがクリームタイプです。

屋外での激しいアクティビティに 最強・強力系2層タイプ

カシャカシャとよく振ってから使用するミルク状の日焼け止めのことで、ALLIEやANESSAなどの日焼け止めブランドの最強とか強力などと銘打ったミルクタイプがこれに当てはまります。

特徴はウォータープルーフであることと日焼け止め効果が高いことです。

昔はこういったタイプの商品は専用クレンジグが必要でしたが、今では石鹸で落ちるものもあり、技術の進歩を感じます。

中には専用でなくてもクレンジグが必要なものもあるかも知れませんので購入する際には確認しましょう。

とはいえ、このタイプは皮膜感が強めです。これも昔の商品に比べれば随分と良くなりましたが、ジェルタイプやエッセンスタイプに比べるとやはり不快感を感じます。

ケミカル処方であることがほとんどであるうえ、肌への密着度が高く、比較的肌へのダメージも高い剤形と考えています。

したがって、普段使いはあまりおすすめしません。

しかし、真夏の海や山、または炎天下での汗を激しくかくスポーツなどの際には、四の五の言ってられませんので、こういった強力タイプの使用をおすすめします。

3種類目の屋外での激しいアクティビティ用としての第一候補になります。

屋外でアクティビティをする場合でも、塗り直しを定期的にできるなら、普段使い日焼け止め+重ね付け日焼け止めで乗り切るのもアリです。

選ぶ理由が見つからない 乳液タイプ

上記の最強・強力系でなくても、2層式のものが存在します。また2層式でなくても乳液タイプのものが存在します。

商品としては比較的多い剤形で、SPF・PAのレベルのバリエーションも豊富です。

しかしながら、個人的には乾燥を感じやすいものや皮膜感を感じやすいものが多いと思います。

また、肌への密着度が高く、ダメージも高めで、クレンジグが必要なものもあるでしょう。

というわけで、著者は、特にこのタイプを選ぶ理由が見当たらなので、おすすめするシーンはありません。

マイナーなミストタイプは、ミストの使用感がお好きなら

マイナーではありますが、ミストタイプの日焼け止めというのも存在します。

ウォーターということで塗り心地や塗り拡げやすさは悪くありません。
良さそうな気がしますが、実際に使用してみるとビショビショに濡れちゃう、といった印象を受けました。
したがって、スプレーのように化粧の上から塗布するのには適さないため、重ね付けには使えません。

また、スプレーのように吹き付けて終わりというわけでもなく、シュッシュした後、手で伸ばす必要があるかもしれないので、手軽さという点でスプレーに劣ります。

また、剤形から考えて、多くはケミカル処方だと思われるのですが、そうなると、肌への優しさという面でもパウダータイプに劣ります。

したがって、「色々いい感じなのだけど、おすすめできるシーンが思いつかない」というのがミストタイプについての著者の感想です。

子供に使うにはいいのかも、とも思いましたが、スプレーの手軽さに比べるとやはり「う~ん、いまいち」と思いました。

しかし、中には、スプレーのシューは嫌い、とかミストのみずみずしさが好きという方がおられるかも知れません。気になる方は使ってみるといいでしょう。

数カ所に置いておく

日焼け止めをドッレッサーや洗面所に並べておいてある方は多いかもしれません。

しかし、そこに置いてあって「便利だな~」と実感することはどれくらいですか?
「日焼け止め塗りに洗面所に行くの、めんどいッ」と思ったことはありませんか?
めんどいことを理由に「よし、今日は塗り忘れておこう・・・。」(←確信犯的塗り忘れと呼んでいます。)となることはどれくらいありますか?

メイクに関わらず、道具というのは、アイテム別に収納するよりも、使う場所に置いておく方がストレスなくその道具を使えます。

したがって、日焼け止めも他のメイクアイテムと一緒に片付けておくよりも、いつも日焼け止めを使う場所に置いておくのをおすすめします。

日焼け止めを使う場所は1箇所ではないので、数カ所に置いておくと便利です。

基本使い・化粧の下地用の日焼け止めを置いておく場所は?

毎朝、メイク・スキンケアをするときに

普段使い・化粧の下地用日焼け止めは、メイクをする際や朝のスキンケアの際に必要になります。
したがって、これらの日焼け止めはドレッサーや洗面所など、普段、化粧やスキンケアをする場所に置いておく必要があります。

外泊・外出先でのメイク用

外泊が多い方や、外出先でイチから化粧を塗り直すことが定期的にある方なら、化粧ポーチにも普段使いの日焼け止めを1つ入れておくと便利です。
そう、入れっぱなしにしておくのです。
外出先や外泊先で、「日焼け止め、忘れちゃった~」という事態を防げます。

「外出・外泊するときだけドレッサー常備の日焼け止めを持っていけばいいじゃない?」と思われた方は、私とは別世界に住む真面目な方です。
ちゃらんぽらんの私の場合は、持っていくのも忘れますし、何とか持って行けても、翌朝のメイク時に「あ、日焼け止め、化粧ポーチに入れっぱなしだ。」からの「まぁ、今日は塗らなくてもいっか。」という流れになります。
そして次の日も・・・、さらには次の日も・・・。

ちゃらんぽらん系メイクユーザーは、化粧ポーチ用とドレッサー用と2個あると便利なのです。

外出直前重ね塗り・外出先用の日焼け止めを置いておく場所は?

玄関先はもはや定常地

外出する際に全部準備して、さぁ出かけよう、と玄関で靴を履いてから、「あ、日焼け止め塗るの忘れてた」って、なりませんか?

「あるある」と思った方、玄関先に鏡とともに常備しましょう。
塗り忘れが大幅に減らせます。

真夏ならかばんに常備がおすすめ

日焼け止めの効果を求めるなら1日の中での塗り直しは必須です。となると、スプレータイプやパウダータイプは、外出の度にかばんに常備しておくべきと言えます。

「玄関先に置いてあるものを、外出前に使ったらそのままかばんへ。帰ってきたら玄関先に出しておく」といった家のカギのように管理ができるならそれで大丈夫でしょう。

「カギなんてものはポケットやかばんにいれっぱなしだから毎朝探し回っちゃうよ」というタイプの人は、かばん常備用を別途、用意することをおすすめします。

車移動派は車内にも1つあると安心

車で出かけることが多い方、車だからと油断しがちではないですか?
車から出るときに「しまった。日焼け止め塗るの忘れてた。」ということが多い方は、車の中に重ね塗り用日焼け止めを1つ置いておくと結構便利です。

屋外アクティビティ用の日焼け止めを置いておく場所は?

アクティビティ前に使いたい強いタイプの日焼け止めは化粧ポーチやかばんのポケットなど、持ち歩くのに便利な場所に置いておきます。

週1とか週2など、頻繁に屋外アクティビティを行われる方は、アクティビティ用に専用のかばんを用意して、かばんのポケットに入れっぱなしにしておくと「しまった!日焼け止め忘れちゃった!!」という事態を防げます。
着替えをする場合は、スポーツウエアの着替えと一緒に入れておくのもおすすめです。

将来の肌のために日焼け止めの塗り忘れを削減しよう

「ああ~、塗るの忘れてた~。」ってなるたびにドレッサーやら洗面所にいったり、化粧ポーチを出すのは面倒なのです。日焼け止めを使うその場所に、ワンステップで使えるようにしておくことが(確信犯的?)塗り忘れを防ぐ効果的なコツです。今日の励行が将来のきれいな肌を作ると思って、日焼け止めを身の回りに置きまくりましょう。

たっぷり出してざっくり塗る

メイクの指南書を見ると、きれいなおねえさんが余裕の笑顔で丁寧に日焼け止めを塗っている様子が載っていますね。
えぇ、もちろんそうやって塗ると塗り残しはないでしょう。

しかし、やっぱりめんどくさ~い。

以下の方法で大丈夫です。

  1. 手のひらに日焼け止めをたっぷり出して
  2. 両手を軽くこすり合わせて、手のひらに広げたら
  3. ざっくり顔に塗る

3秒くらいで塗れるかと思います。うなじとデコルテも忘れずに。もちろん同じ方法で大丈夫です。

ただし、肌をこするのはNGです。ささっと厚めに塗り拡げる感覚です。

石鹸で落ちる日焼け止めを選ぶ

日焼け止めは石鹸で落とすといいですよ。
なぜかって?
クレンジングが面倒くさいからです。

顔でも面倒なのに、身体にクレンジングするなど、そんなめんどくさいこと考えたくもありません。

その昔、著者が高校生の頃などは、効果が高い日焼け止めは専用クレンジグなるものが必要とされていました。
最近では、強力なウォータープルーフタイプであっても「石鹸で落とせます」と表記されいているものが増えました。嬉しいことです。

日焼け止めを購入するときは「石鹸で落とせます」と表記されているものを選びましょう。
これでクレンジングというめんどうな手間を省くことができます。

ちなみに、クレンジングをしないことは、お肌にも優しい選択です。

さいごに

日焼け止めってめんどくさいですね。
でも、スキンケアにおいて最も重要なアイテムです。
ぜひ、めんどくさくない日焼け止め習慣を身につけて毎日「UVガード」をきめましょう。