金属アレルギーの方で、一般的な金属製ビューラーを使うとまぶたがかぶれてしまうという方におすすめしたいのが貝印のプラスチック製ビューラー。低価格で、ちゃんと使えて、コンパクトなので、金属アレルギーではない方にもおすすめできるコストパフォーマンス抜群のビューラーです。
貝印のプラスチック製ビューラーとは

こんな商品↑なのですが、見たことありますか?
色違い、デザイン違いで数種類あるのですが、形状ほとんど一緒で、色はピンクやブルー、オレンジなどカラフルなのが特徴です。
著者はもう20年以上プラスチック製のビューラーを愛用しております。当初は意識せずに購入していましたが、店頭で購入できるプラスチック製ビューラーの多くが貝印であることに気づきました。
この貝印のプラスチック製ビューラー、使えば使うほど素晴らしい商品だと思うのですが、ご存知でない方が多いと思いますのでこちらで紹介したいと思います。
貝印 プラスチック製ビューラーのポイント
- ちゃんと使える
- 金属アレルギーでも安心して使える
- 化粧ポーチに入れても邪魔にならないコンパクト設計
- ドラッグストアに売っていて、安い!
- デメリットは耐久性
- 無印良品でそっくりなビューラーが売っている
1.ちゃんと使える
このプラスチックビューラー、ちゃんと使えるんですよ。
「あたりまえだろ!」とツッコまれそうですが、1番大切なポイントです。
まるでおもちゃのような見た目をしているので「ちゃんと使えるのかしら?」と不安になる方も多いと思われます。
でも、本当、普通に「ちゃんと使える」のです。
独特な形状をしているので最初は挟む角度などに戸惑うかもしれません。一般的なビューラーが斜め下からまぶたに当てにいくイメージなのに対して、このプラスチック製ビューラーは真下から上に当てにいくというイメージです。一度使ってコツを掴めば、全く問題なく使えると思います。
一般的な金属製ビューラーと比較して、使いやすさと仕上がりが劣るということは一切感じません。
何だったら、このプラスチック製ビューラーよりも使いづらかったり、きれいにカールできない金属製のビューラーも存在するくらいです。
「普段使いは金属製のビューラー使って携帯用としてのプラスチックビューラー」などといった、「仕方なく」とか「妥協して」という使い心地ではないのです。
普段使いの主力ビューラーとしておすすめできるビューラーです。
2.金属アレルギーでも安心して使える
著者は高校生の頃から金属アレルギーで、様々なシーンで金属アレルギーを起こして困ってきました。ビューラーもその1つで、一般的な金属製ビューラーを使うとまぶたがかぶれてしまうのです。
プラスチック製ビューラーを使い始めたきっかけはコレでした。
最初はアレルギーだから仕方なくプラスチック製ビューラーに変えるか・・・というつもりでしたが、
↓
結構使えるからプラスチック製ビューラーでもいいか、から
↓
使い勝手がいいので、むしろプラスチック製ビューラーのほうがイイ!
というように評価が変わりました。
今では、金属アレルギーフリーで安心して使えるビューラーとして、クライアントの方がにもおすすめしています。
金属アレルギーと診断されていなくても、ビューラーを使った後、しばらくすると、まぶたが痒くなる・ブツブツができる・赤くなるといった症状になったことありませんか?もしもご経験があるなら、ビューラーをプラスチック製に変えてみるのをおすすめしますよ。
3.化粧ポーチに入れても邪魔にならないコンパクト設計
金属製ビューラーってメイク品の中で1番かさばる存在です。その点、プラスチック製ビューラーはコンパクトさがハンパないです。
そもそも、小さくて軽いのに、なんと、取っ手部分が折りたたんでしまえるのです。

取っ手を折りたたんだ状態だと、
大きさ:5.8 cm✕3.6 cm
厚み:2cm

重さ:19 g
*著者の測定による
化粧ポーチにいれてもかさばらないし、家のドレッサーにしまう場合でも、チークやアイシャドーのケースと一緒にしまうことができます。

4.ドラッグストアに売っていて、安い!
目立たない商品なので見つけたことが無いかも知れませんが、たいていドラッグストアに置いてあります。なので、万が一、壊れてもすぐに購入できるのが嬉しいです。
値段もビューラーとしては安い価格です。色違い、デザイン違い、またちょっとした機能の違いによっていくつか種類があるのですが、貝印のオンラインショップで確認すると、価格は¥550~¥880でした。
ドラッグストアによっても値段が変わってくると思いますが、非常にコストパフォーマンスのよい商品といえます。
ちなみに、替えゴムがドラッグストアで売られているところは見たことがありませんが、貝印のオンラインショップであれば購入することができます。
貝印のオンラインショップは¥3,300以上でないと送料がかかるので、この点はマイナスポイントです。ドラッグストアでも購入できるようようにして欲しいな、と思います。
5.無印良品だとそっくりなプラスチック製ビューラーが¥390で買える
以前から気になっているのですが、無印良品の携帯用アイリッシュカーラーが貝印のプラスチック製ビューラーとそっくりの形状をしています。

携帯用アイラッシュカーラー
https://www.muji.com/jp
ちゃんと調べたことはありませんが、OEMとして貝印が委託製造しているのかもしれません。
こちらはお値段なんと¥390で、貝印のビューラーよりも値段が安いです。
しかも、色が無色透明なので、シックなデザインが好きだという方にはこちらもおすすめです。
6.デメリットは耐久性
著者は、この20年程度で数回プラスチック製ビューラーを買い替えていますが、原因はプラスチック部分の破損です。
たいていの場合、取っ手部分が割れます。数年使用することでプラスチックが劣化するのかもしれません。また、メイク中に手から落としてしまい割ることもあります。
この点、金属は割れたりしないので、この点は金属製ビューラーに負ける点ですね。でも、低価格で、日用品の買い物ついでに購入できるので、著者は気にせずリピートしています。
金属アレルギーの方にはぜひ、金属アレルギーではない方にもおすすめしたいコストパフォーマンス抜群のビューラー
おすすめしたい方
- 金属アレルギーの方
- ビューラーを化粧ポーチに入れて持ち歩く方
- 家のドレッサーなどで、ビューラーのしまい方に悩んでいる方
- ドラッグストアで良質なビューラーを購入したい方
- 低価格でビューラーを買いたい方
貝印公式オンラインストア↓なら替えゴムも一緒に購入できます。
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