モダンな知的美人肌のベースメイクレシピ

あぁ、わかります。
知的な雰囲気を目指してメイクすると、コンサバティブな雰囲気になってしまうのですよね。

そこで、メイクアドバイザーが、知的でありながらも今風の雰囲気になるベースメイクの作り方を紹介します。
スーツやキャリアウーマン風のスタイルを、モダンに、格好良く着こなす女性におすすめの媚びないメイクです。

目指すのは、清潔感と知性にほんの少しの健康的な色気

目指すイメージ

比留川 游さん

水原 希子さん

中谷 美紀さん

このベースメイク法で目指す仕上がりのイメージは、清潔感のある知的な雰囲気です。
しかし、清潔感や知的さを出そうとすると、一昔前のナチュラルメイクと呼ばれたコンサバなメイクになりがちで、いい子ちゃんすぎてつまらない印象になりやすいです。

これを払拭するポイントは「思い切り素肌っぽいベースメイク」です。
素肌っぽさを出すことで、健康的に見えますし、また、ふとした時に感じるちょっとした色気も演出できるでしょう。

きりりとした太めの直線眉や、ピタッと塗ったセミマットのリップがよく似合う、媚びないのにどこか色気のあるメイクを目指します。

モダン知的ベースメイクのポイント

ポイント

ファンデーションは極限まで少なく

頬のツヤを演出する

Tゾーンのテカリは抑える

普通にメイクしているだけなのに古臭いなってしまう。
この原因を一言で言うと、ベースメイクの厚塗りです。
多くの人は「いや、私、そんなにたくさん塗ってないです。」と仰ると思います。
そのとおりだと思います。
今どき、そんなにこってりファンデーションを塗っている人はほとんどいません。
しかし、まるで素肌のようなベースメイクを目指す場合、顔全体にファンデーションを塗っているなら、たとえ極薄であっても、それは塗りすぎです。
必要な部分だけファンデーションを塗って、素肌で十分きれいな部分は思い切ってファンデーション無しにします。
塗るファンデーションは極めて少量にして、かつ、使うファンデーションも薄付きのものを選びます。

肌をカバーしてしまうファンデーションをほとんどなくしてしまうので、ファンデーションには日焼け止め効果を期待できません。
したがって、予め日焼け止めをしっかり顔全体に塗っておく必要があります。

Tゾーンがテカっていると知的な印象から外れてしまいがちです。
なので、テカリを抑えるために少量のお粉を使います。
ただし粉で抑え過ぎるのは厳禁です。
頬のツヤ感を抑えすぎてしまうと厚化粧感や古臭い感じを醸し出してしまいます。
お粉は額と鼻のみにとどめておきましょう。

アイテム選びのコツは「肌と同じ色」

必要なアイテム

  1. 無色透明の日焼け止め
  2. 薄付きジェル状ファンデーション
  3. コンシーラー
  4. 薄付きパウダーファンデーション

このベースメイクの1番の特徴は、主に肌をカバーするのは薄付きジェルファンデーションだけだということです。パウダーファンデーションはあくまでも仕上げに皮脂予防として少量使うのみです。

このベースメイクの特徴は健康的に見せることで、肌を必要以上に白く見せる必要はありません。
自分の肌よりも白いベースメイクアイテムは、不健康に見え、また、どんなに薄く塗っても厚塗り感を出してしまうのでNGです。
これは、ファンデーション・コンシーラー・パウダーファンデーションのどれを選ぶときも同じです。
アイテムを選ぶときは、テスターを自分の肌に塗って、自分の肌より白くないかをしっかり確認して選びます。

おすすめの無色透明の日焼け止め[プチプラ]

日焼け止めは無色透明の白くならないものがおすすめです。
色付きや肌をトーンアップするものはメイクの仕上がりの邪魔になります。
おすすめはCANMAKEのマーメイドスキンジェルUV 01です。
しっかり日焼け止め効果がありながらも、色は無色透明で、この後のメイクの邪魔を一切しません。
使い心地も軽いのもうれしいです。

おすすめの薄付きジェルファンデーション[プチプラ]

なかなか良い薄付きジェル状ファンデーションは見つからないのですが、マジョリカ マジョルカ ヌードメークジェル は長年愛用しているファンデーションです。多くの方が「NB自然な素肌色」で肌色がマッチすると思います。
かなりの薄付きでありながら、肌色をきれいに整えてくれるファンデーションです。

おすすめのコンシーラー[プチプラ]

コンシーラー選びで最も重要なのは「自分の肌の色と同じ色であること」です。
なぜなら、部分的に使用するので、自分の肌と同じ色でないと、塗ったところだけ色が違ってしまい、コンシーラーの役割をなさないのですね。

メイベリンのフィットミーコンシーラーは色展開が豊富で肌にピッタリの色が見つかりやすいです。
メイクアドバイスの仕事では色番号 25か35を使うことが多いです。

おすすめの薄付きパウダーファンデーション[プチプラ]

ベースメイクの仕上げに使用するならプレストパウダーのほうが一般的ですが、プレストパウダーは色が明るめの物が多いため、明るすぎる場合が多く、ここで厚塗り感を出してしまうこともよく起こります。
自分の肌と同じ色のパウダーファンデーションをプレストパウダー代わりにすると自然に仕上がります。

プチプラでおすすめするなら、ファシオ ミネラルファンデーション。
意外と一番濃い「色番号425」がフィッティングするケースが多いです。

モダン知的肌ベースメイクを作る手順

1.日焼け止めをパパッと塗る

日焼け止めを直径2cmほど出し、両手を軽くこすり合わせ、両手のひらに広げ、顔全体に塗布します。
こすりさえしなければ、ぬり方は乱暴でも大丈夫。
塗り残しが無いことが一番大切です。
顔全体に濡れたら、デコルテ・首・うなじ・耳にも塗りましょう。

2.少量のジェルファンデーションをメリハリを付けて塗る

米粒2粒くらいの量で以下の部位すべてに塗布します。

塗り方は下記の記事を参考にしてください。

素肌感ベースメイク リキッドファンデーションの基本的なぬり方

重要なのは、フェイスラインや頬の下の部位には塗らないことです。
こうすることで、肌の色は整っているのに、まるで素肌のように見える肌になります。

3.シミや色ムラはコンシーラーで部分的に隠す

コンシーラーはチップや筆を使ってカバーしたい部分にかぶせるようにのせます。
ペンシルタイプの場合は直接塗りつけます。
周囲を指でトントンとたたいてなじませます。
このとき、隠したい箇所をたたくとシミや色ムラが透けてしまいます。
指で広げすぎないように注意しましょう。

4.Tゾーンに少量のパウダーをブラシでサッと付ける

大きめのフェイスブラシで、パウダーファンデーションの表面を優しくなでます。
手やティッシュで筆になじませてから、鼻筋・小鼻・眉間・顎のTゾーンにサッとなでつけます。

塗ったか塗っていないかわからない程度ですが、ここで程よくテカリを抑えるだけで印象が変わります。

さいごに

最近の女性は、年齢を問わず、肌がキレイな方が増えました。
ファンデーションは少量で十分肌は整います。
思い切って素肌っぽく見えるベースメイクをやってみませんか?
素肌がきれいに見える効果や若く見える効果がありますよ。