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化粧品にお金がかかって困っている方、もっと低予算でメイクを楽しみたい方にむけて、
コスメの低コスト化に自信のある著者のメイクの節約術をリストアップしてみました。
メイクをするときいくつのアイテムを使用していますか?
著者がメイクアドバイザーの仕事で教える一般的な日常的なメイクにて必要だと思われるメイクアイテム数は、最も多い場合でも11個です。
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- 仕上げ用プレストパウダー
- チーク
- リップ
- アイブロウパウダー
- アイブロウマスカラ
- アイシャドー
- マスカラ
- アイライナー
上記にあげたリストは、私が仕事用にどんな方にも対応できるよう常備しているアイテムで、各々に全てが必要なわけではありません。
例えばパウダーファンデーションを使う方には仕上げ用プレストパウダーは不要ですし、
リキッドファンデーションを使う方は、日焼け止めさえしっかり塗れば、化粧下地は必要ありません。
アイブロウマスカラは眉毛を明るい色にしたい方のみ必要です。
コンシーラーも不必要な方はたくさんいます。
したがって、必要なアイテムは、このリストよりも少なくなる方の方がほとんどです。
上記以上のアイテムを利用している方はそもそも不必要なメイクアイテムを購入している可能性があります。
当然のことですが、メイクアイテム数が増えると、メイクの手順も増えるわけなので、減らすことは節約だけでなく時短にも繋がります。
自分にとって不必要なアイテムを買い続けていないか一度チェックして、必要なアイテムだけを購入するようにしましょう。
新しいメイクアイテムが欲しいと思ったら、まずは近所のドラッグストアで売っているプチプラコスメブランド(500円代~1500円くらい)でいい品があるか探してみましょう。
- CANMAKE(キャンメイク)
- KATE(ケイト)
- INTEGRATE(インテグレート)
- MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)
- Visee(ヴィセ)
- FASIO(ファシオ)
- ちふれ
- CEZANNE(セザンヌ)
- excel(エクセル)
- kiss(キス)
値段が高いものから検討するのではなく、まずは値段が低いものから検討するのがコストを抑えるコツです。
この価格帯なら気軽に試せるうえ、リピートして購入するのにも適しています。
ここで多くの人が気になるのが、「プチプラコスメで質が心配」という点だと思います。
心配ありません。
プチプラコスメの中にも十分に機能する品はたくさんあります。
ただ、良いコスメを選ぶ審美眼は必要になります。
とは言え、高級なデパートコスメの方が使えるコスメが多いのかといえば、そうでもないというのが著者の感覚です。
たくさんある商品の中から自分に適した最良コスメを見つけ出さないといけないのは、
プチプラだろうが高級デパートだろうが同じなのです。
良いプチプラコスメの紹介については他の記事に書いていくのでご覧ください。
プチプラコスメで良い商品が見つからなければ、中価格帯ブランド(2000円~3000円くらい)で探します。
- MAQuillAGE
- Primavista
- AUBE
- ESPRIQUE
- COFRET D’OR
この価格帯で見つかったからといってすぐ買ってはいけません。
例えば、毎日たくさん使う日焼け止めが3000円だとすると、どうですか?
私は高いと思います。
では、減りが遅いアイシャドーなら3000円でも?
いやいや、やっぱり高いよ、と私は思うのです。
もしもこの価格感に共感した方、お安く購入する方法があるのでドラッグストアでは色を試すだけにしておき、この記事を読み進めましょう。
メイクアイテムを購入するのに一番おすすめの場所は、家の近所にある大きなドラッグストアです。
家からサッと行けるドラッグストアか、通勤や通学の途中にあるドラッグストアでもいいでしょう。
なぜかというと、お化粧品を買いに出かける交通費や労力もメイクにまつわるコストだからです。
メイクアイテムは消耗品です。
なくなれば買いに行かなくてはなりません。
その度に交通費を使って遠くのデパートまで出かけるのは非効率です。
「いつも日用品を買い足しているドラッグストアでついでにメイクアイテムも買う」というスタイルが一番スマートだと著者は思います。
大きなドラッグストアがおすすめの理由は、品揃えが豊富で、店内が明るく、テスターを試しやすい点です。
デパートや化粧品メーカーのカウンターは、美容部員さんに色などを選んでもらえるので、ラクに似合うコスメが見つかるように思うかもしれませんが、実は勧められたその商品は、その美容部員さんもしくはメーカーが売りたい商品であって、必ずしもあなたにベストなアイテムではないかもしれないのです。
そう。美容部員さんは嬉しい存在のようであり、実はトラップでもあるのです。
本当は欲くないのに美容部員さんにすすめられてイヤイヤ商品を購入した経験はありませんか?
試したい商品や色があったのに、美容部員さんに別の商品や色をすすめられてしまい、結局試せなかった、なんてことありませんか?
自分で自分に似合うコスメを選ぶ審美眼があるなら、ひとりでじっくり試した方が失敗が少ないです。
店員さんもお客さんもまばらで、広々と明るい郊外のドラッグストアは化粧品選びにもっとも適した場所だと思います。
ドラッグストアのプチプライスコスメを探し回っても良いメイクアイテムが見つからなかったなら、次におすすめするのは韓国コスメです。
日本で購入できる韓国コスメは、日本の中価格帯ブランド~プチプライスブランドの価格帯で購入できるものが多いので、プチプライスコスメで見つからなければ韓国コスメも積極的に探してみましょう。
韓国コスメブランドはカラーバリエーションの幅が広く、日本のコスメメーカーが販売していない色も多いです。
特におすすめなのはブラウン系やビビットな色のチークとリップです。
日本のコスメメーカーはピンキッシュな色や明るい色・ソフトな色は豊富ですが、ブラウン系・ビビットな色は少なめです。ブラウン系やビビットな色は、意外と日本人の肌の色をきれいに見せる効果が高いので、ぜひ、韓国コスメを試してみましょう。
- ETUDE HOUSE
- 3CE
韓国コスメの欠点は、ドラッグストアコスメよりも購入するのが難しい点です。
最近では店頭にも並ぶようになりましたが、まだまだ国産ブランドほど買いやすいわけではないですね。
身近に韓国コスメを試す手段がない場合は、ネット通販で選んで買うしかありません。
ネット通販ではテスターを試せません。
画像の色と実際の塗り色は異なるので、ネットでのコスメ購入は一種の「賭け」になります。
したがって、ネット通販は上級者向けの手段です。
3CEのリップの購入については以下に詳しく(詳しすぎるくらい)書いたのでぜひこちらをごらんください。
また、ネット通販で失敗してしまったときの奥の手があるので、気になる方はさらに読み進めましょう。
デパートコスメや中価格帯のコスメを低予算で使いたいなら、 フリマアプリでの購入がおすすめです。
「中古のコスメは嫌だ」という方以外はぜひ試してみてほしいです。
もちろんプチプライスコスメも出品されているので、著者も個人使用のコスメに利用していますが、
高い値段の商品ほど、フリマアプリの効果は高いですよ。
私はいつもメルカリを利用していますが、お好きなフリマアプリでいいでしょう。
- リピートしているアイテムを安く購入したい
- ちょっと試してみたいコスメがある
- 高級デパートコスメを使いたい
- 買ってみたけど気に入らなかったコスメは売る
いつもリピートしているアイテムの購入
フリマアプリでは色や使用感を試すことはできませんので、安心なのはリピートしているアイテムの購入です。
ほぼ新品とか、全くの未開封の商品も出品されている場合があるので、リピートしているアイテムが新品よりも安く出品されていないか探してみましょう。
特に、アイシャドーやアイブロウパウダーなど複数の色が入ったパレットタイプの商品は、人によって気に入って使用する色が異なります。
こっちの色はもう無いけど、こっちの色はほぼ全量残っているといった商品も出品されています。
こういった商品はかなり安い値段で出品されているので狙い目です。
ちょっと試してみたいコスメがある
いいかどうかわからないけどちょっと試してみたい場合ってありますね。
テスターを試せればいいけど、お店が遠いとか、通販のみの韓国コスメのようにテスターが難しい場合もあります。
こういった商品こそ、フリマアプリで探しましょう。
「もうあと少ししか残っていない」とか「ケースは傷だらけ」といった商品が安い価格(400円-600円くらい)で出品されています。
こういうのは失敗してもともと。
臆せずにチャレンジしてみましょう。
高級デパートコスメブランドはフリマアプリがもはや鉄則⁉
プチプライスのコスメでは気に入ったアイテムが見つからない場合はあります。
また、ケースや見た目がかわいい高級デパートコスメ、やっぱり使いたいですよね。
その場合はまずはデパートにデパートコスメを試しに行きましょう。
そしてカウンターで試してみて気に入ったら、商品名と色番号をしっかり控えて家に帰りましょう。
このとき美容部員さんに気を遣うなら、「外の自然光で色を見てみたいので」とか「しばらく使ってみないと肌に合うかどうかわからないので」といってカウンターを離れるといいのではないでしょうか?
その後、フリマアプリで商品名と色番号を入力して検索します。
珍しい商品でなければたいていは見つかると思います。
その中で、自分が納得できる状態と料金のものを選んで購入しましょう。
買ってみたけど気に入らなかったコスメは売る
実は、フリマアプリの醍醐味は出品です。
コスメ、買ってみたけど気に入らなかったという場合ありますよね?
そういったときにフリマアプリは大活躍します。
また、韓国コスメの項目でも触れましたが、ネット通販では「買ってみたけど失敗だった」というケースが多くなりがちです。ネ
ット通販派の方はフリマアプリを大いに利用しましょう。
フリマアプリはスマホさえあれば誰でもかんたんに出品できます。
特にコスメはフリマアプリの出品に適しています。
なぜなら、コスメはかさばらないものが多いので、送料が安くで済む場合がほとんどです。
気軽に出品しましょう。
買ったばかりなら、「◯◯年の◯月に開封しました」などとしっかり明記しておくのがおすすめ。
逆に購入して開封してから年月が経っているものは、その旨を明記して、「ご理解のある方にご購入をお願いします」と書いておくといいでしょう。
値段の設定は、同じ商品を検索してみて、他の出品価格を参考にします。
ほとんどの場合、売上は微々たるものです。
しかし、チリもつもれば何とやら。
自分の出品アイテムが2、3個売れたら、フリマアプリ内で別のコスメを購入できるでしょう。
何よりも、失敗したからといってそのままお蔵入りにしたり、捨ててしまうのはもったいないのです。
あなたが気に入らなくても、必要としてる人はいっぱいいます。
その方たちに使ってもらいましょう。
まだ使えるコスメを捨てるのに罪悪感を感じる方なら、きっと、売上金額以上のホッコリ感を得られます。
コスメのディスカウントショップをご存知ですか?
人気のあるデパートコスメや中価格帯コスメブランドの商品、もしくは韓国コスメなどがたいてい10~20%ぐらい割引して販売されています。
ときどき駅の地下街などで見かけることがあります。
もしもこういったお店が身近にあるのなら利用するのもアリです。
安く買いたいけど、中古のコスメはイヤという方にもおすすめです。
ただし、こういったお店ではほぼテスターは置いていません。
リピートする場合や、デパート・ドラッグストアで試してみてから購入しましょう。
コスメのディスカウントショップの欠点は、お店がどこにあるのかよくわからないということと、主に都市部や大きな駅近くにしかない点です。
身近にない場合は交通費がかかることになるのでわざわざ出向く必要はありません。
交通費をチャラにするほど安くはない場合が多いです。
ネット通販でもディスカウントストアは数多くあります。
こういうサイトの在庫はときによって違うので、もしもお気に入りを安く見つけた場合はその場で購入しておいた方がいいでしょう。
コスメの出費を減らしたいなら、「デパート系コスメをデパートで定価で買う」のは最後の手段にとっておきましょう。
デパート系コスメは宣伝を見るととても良いものに見えます。
また、先鋭的なものが多く、ケースが洗練されています。
しかし、中身に絞って、実際に使えるアイテムはどちらが多く見つかるか?と比較すると、プチプラコスメ・中価格帯コスメ・韓国コスメは決して負けてはいません。
また、美容部員さんが、あなたにとって最良のコスメを選ぶのに、必ずしも有益でな存在ではないことは先に伝えた通りです。
どうしてもデパート系コスメブランドにこだわりたい場合も、フリマアプリやディスカウントショップを利用すればお安く手に入れることができます。
節約のことばかり考えるのは楽しいことではないよう思えますが、「少ないコストで人一倍楽しもう!」と前向きに考えると、節約も面白いミッションではあります。
著者も過去にはデパートコスメを愛用していましたが、もったいないからちびちび使ったり(笑)新しいコスメに気軽にチャレンジできなかったりしました。
上記のような工夫をしてからの方が、多種多様なコスメを使用してより積極的にメイクを楽しんでいます。
是非、参考にしてください。